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離婚裁判

 弁護士や、調停委員が介入しての話し合いを行っても、当事者同士の譲り合いが期待できなくなった場合、「審判」や「裁判」を行うことになります。

 

 ここでは、当事者同士が合意できなくても、最終的には、「審判」「裁判」という形で、裁判所が決着をつけることになります。

 

 例えば、離婚をしたい夫(妻)としたくない妻(夫)、子どもの親権は父母どちらが取るのか、浮気をしたのかしていないのか等、いわゆる「白黒をつける」必要がある場合です。

 

 とりわけ「裁判」は、極めて技術的・専門的な手続きになりますので、必ず弁護士に代理を依頼した方がよいです(よくわからないけど、負けていた、という場合があります。)

 

 「審判」や「裁判」では、裁判官に対してどれだけ、自分の主張を、証拠で裏付けることができるか、が重要です。

 

 まさに弁護士が本領発揮する場面であるとともに、技量の見せ所であります。

 

 当事務所では、離婚裁判、慰謝料裁判、において圧倒的多数の実績があり、高度な技術を駆使しつつも、分かりやすく、手続きををすすめていきますのでご安心ください。

離婚裁判の解決事例~男性側であっても6歳の娘の親権を獲得できた案件

【ご相談内容】

少し前から、妻から離婚と娘の親権を渡すことを求められています・・・。でも、妻の普段の家事育児への対応から、とても娘を任せられないです・・・。また、妻には他の男と関係をもっていると思います・・・。さらに、妻の方は、すでに弁護士に相談しているようで、知識のない私ではどうしたらよいかわかりません・・・。

【当事務所弁護士の対応・結果】

緻密な聞き取りの結果、妻にも不利なる行動を確認したことから、その証拠確保や、有利に進めるための現状変更方法をアドバイスしました。そのうえで、子の監護者指定等の審判、離婚調停、離婚裁判と場を変えて争いました。結果として、夫が監護者として指定されたうえ、その後の離婚裁判においても親権を獲得することができました。さらに、別事件として、妻の不貞相手に対する慰謝料も獲得することができました。

【弁護士コメント】

親権問題においては、様々なネットでも記載されているように、妻・女性が有利な現状があることは否定できません。というのは、親権判断の要素として、過去にどちらが主として子供の面倒を見てきたか?ということを裁判所が重視しているからです。そして、是非はともかく、今の日本社会では男性は仕事中心、女性は育児中心のご夫婦のパターンが多いことから、結果として、妻・女性有利になっているわけです。本件の依頼者様においてもそうでしたが、特に事前の準備次第では、圧倒的不利な局面を覆すことができるケースがありますので、果たして自分がそのようなケースなのか、まだ間に合うのか、できるだけ早期にご相談されることをお勧めします(一般的に、男性よりも、女性の方が、先に法律相談を受けているケースが多い印象ですので)。

離婚裁判の法律相談~妻が行方不明なまま離婚できる?

【ご相談内容】

5年ほど前、妻がいきなり行方不明になりました・・・当時は事件に巻き込まれたと思って、すぐに近くの警察署に相談したところ、どうやら不倫相手と駆け落ちするような形で子供を置いて出ていったことがわかりました・・・以後は5年もの間、音信不通になっています(住民票を調査されないように、そのままにしているようです)・・・最初は待っていましたが、もう再婚して新しい人生をやり直したいのです・・・このような行方不明の妻と離婚することは可能でしょうか。

 【回答・ご説明】

 離婚調停も、離婚裁判も訴状の送り先として、現在の相手方の居所、もしくは勤務先を特定する必要があります。そのため、今回のように相手が行方不明だと裁判所を利用しての手続きがそもそも開始できないようなことになってしまいます。

 そこで、法はこのような配偶者が行方不明のケースに対しては、公示送達という方法で離婚の訴状を送達して、裁判を始めるという方法を認めています。

 裁判が始まっても相手方が裁判所に現れない場合は、夫側の主張を確認して、離婚の要件がそろっていると判断されると判決で離婚を宣言してくれます。

 なお、今回のご相談のケースにおいても、最終的には妻の欠席のまま離婚裁判を進め、離婚判決を無事獲得することができました。

 

離婚・男女問題のお役立ち基礎知識・Q&A

まずは今後どういった流れになるのかその全体像を説明いたします。

未成年者がいる場合、その親権者の決定は必須です。

離婚する際、夫婦が築き上げてきたものを半分ずつにします。

別居中支払うべき生活費について説明いたします。

離婚問題に不倫問題が重なった場合、通常と異なる面が発生します。

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どんな問題でも、まずはご相談から。解決へむかう第一歩となります

弁護士が相手方と直接交渉して解決を目指します。最初の交渉です。

裁判所関与の下での話し合いです。弁護士が同伴して強力サポートします

離婚の最終段階です。厳格かつ難解な裁判手続を弁護士が代理します。

不貞をされた、した場合に発生する慰謝料請求の交渉を行います

婚姻費用や面会交流、財産分与等の調停に同伴し強力サポートします

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