離婚・男女問題全般のことなら、地元出身弁護士夫婦に安心してお任せください。

すずか市民綜合法律事務所 ~国道23号線鈴鹿警察署、または白子駅から車で5分

夜間相談に対応します(要予約)
050-5887-7422
受付時間
09:00~18:00
定休日
土日・祝日

お問合せはお気軽に!

離婚・男女問題の示談交渉

  まずは法律相談で相談者様のお話をじっくりお伺いして現状を把握させていただきます。

  そのうえで、①「まだ弁護士が介入する段階ではない事案」か、②「弁護士が介入することが相当な事案」かを理由とともに明確にさせていただきます。

 結果②と判断させていただいた事案で、かつ、「まだ調停や裁判等の裁判所を介しての手続きに至らなくとも解決可能である」と弁護士が判断した事案においては、相談者様の依頼を受けて、弁護士が「代理人」として「受任」して、交渉を開始いたします。

 

 この話し合いを、「示談交渉」といいます(なお、この話し合いを裁判所を利用して行うのが、「調停」ですし、話し合いではもはや無理な段階に至った場合にあるのが「裁判」です。)

 

 一般に、当事者の間での意見・認識の違いが大きくはなく、複雑な問題点や、さまざまな資料を集める必要がない場合には、この「示談交渉」により進めたほうが、「調停」や「裁判」よりも、早期の解決が期待できます。

 

 例えば、離婚すること自体はまとまっているものの、財産の分け方について細かい考え違いがあるような場合、一方当事者の代理人として、相手方を説得して、離婚協議をまとめあげる作業をします。

 

 また、例えば、夫の不貞が発覚したような場合、直接、不貞相手に妻が請求しに行ってしまうと、態様によっては、恐喝罪、脅迫罪に該当してしまうケースがあります。また、内容証明などを送っても、軽く見られて無視されるようなケースがあります。

   そのような場合には、弁護士が妻の代理人として、弁護士名で通知を相手方に提出して、慰謝料獲得を目指すことで、上記のような問題を回避できるとともに、より円滑な解決が期待できます。

 

   ところで、この「示談交渉」というものは、特に相手方にも弁護士が就いているようなケースは、裁判例などの知識をベースに、まさに弁護士というプロ同士の「駆け引き」により、いかに有利な結果を引き寄せるか、裁判以上に、各弁護士の能力が試される場です。

 

 当事務所の弁護士は、いずれも県内トップクラスの示談件数を自負しており、依頼者にとって、最も有利な結果を導くため、全力で対応させていただきます。

 

 他方で、ご相談いただいた案件によっては、逆に示談交渉で進めることが、かえって時間がかかったり、こじれる可能性のある、不適切なケースもあります。 

    そういった場合は、最初から調停や、裁判を見越して事前準備を隠密裏に行う必要があります。

    当事務所では、そういった案件と判断した場合、いたずらに示談交渉のご依頼をすすめることは決して致しません。時には「しばらく泳がせておく、、」といった、多数の実績と経験のある弁護士でなければできないような選択すら提示させていただくことがあります。安心してお任せください。

示談交渉の解決事例~妻の不貞相手から慰謝料300万円獲得した案件

【ご相談内容】

半年ほど前から、妻の服装や下着が派手になり、また、「友人と飲み会」といって、夜遅く帰ってくるようになりました・・・。そのうち、子供から、「ママが知らない男の人の車に乗っていた」ということを教えられました・・・。指摘しても、「仕事先の人だ」と逆切れされる始末・・・。どう考えても、不倫しているのですが、どうやって、何から動けばよいのかわからないです・・・。

【当事務所弁護士の対応・結果】

不貞の証拠集めの仕方、そして、どこまでの証拠が必要なのか、その際、どこまでならしてもよいのかを具体例をあげて説明させていただきました。その後、依頼者様から、証拠を確保した旨の連絡があったことから、ご依頼を受けて、不貞相手の男に慰謝料請求を弁護士名で行いました。複数回のやりとりをした結果、慰謝料300万円を獲得できました。

【弁護士のコメント】

妻でも、夫でも、配偶者が不貞をしている疑いが濃厚、、でも証拠がない、、といったご相談は非常に多いです。不貞問題は、客観的な証拠がすべてだと言っても過言ではありません。ご相談では、どのような証拠があれば、証拠として十分なのか(言い逃れされないか)、証拠集めと言っても何をしてもよいわけではないので、どこまでなら許されるか等をご説明させていただきました。また、証拠が集まったとしても、ご自身で請求する場合は、逆に、脅迫罪や、恐喝罪等、自身が加害者とされてしまうケースがありますので、その方法も非常に重要です。交渉を弁護士に依頼した方がよいか、何とか自分でもできるかなど含めて、交渉の経験が豊富な弁護士に事前にご相談いただくことをお勧め致します。

離婚・男女問題のお役立ち基礎知識・Q&A

まずは今後どういった流れになるのかその全体像を説明いたします。

未成年者がいる場合、その親権者の決定は必須です。

離婚する際、夫婦が築き上げてきたものを半分ずつにします。

別居中支払うべき生活費について説明いたします。

離婚問題に不倫問題が重なった場合、通常と異なる面が発生します。

業務のご案内

どんな問題でも、まずはご相談から。解決へむかう第一歩となります

弁護士が相手方と直接交渉して解決を目指します。最初の交渉です。

裁判所関与の下での話し合いです。弁護士が同伴して強力サポートします

離婚の最終段階です。厳格かつ難解な裁判手続を弁護士が代理します。

不貞をされた、した場合に発生する慰謝料請求の交渉を行います

婚姻費用や面会交流、財産分与等の調停に同伴し強力サポートします

法律相談のご予約はこちらへ

法律相談予約専用

050-5887-7422

お問合せ・ご相談は、お電話にて受け付けております。

まずはお気軽にご連絡ください。

受付時間:09:00~18:00
定休日:土日・祝日

すずか市民綜合法律事務所

鈴鹿市中江島町13-11アルビレオ1A